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「Registax6の使い方 #入門編」

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Registax6の画面キャプチャ


複数枚の画像を加算合成でき、天体写真のノイズ除去や輪郭強調に使用されるフリーソフト「Registax6」
Registax6の使い方については自分自身まだ解ってない部分も多く、これまでブログで使い方など書いてなかったんですけど、とりあえず、ソフトをダウンロードするところからコンポジット処理を実行して画像を作成するところまでは出来たので、その過程をブログで紹介したいと思います。(月の画像しか試してないので、今回は月の画像を使ったプロセスになります)

まずは「Registax Download」←でソフトをダウンロードします。最新版はver.6.1.0.8 なんですが、自分のPC環境ではコンポジット処理の途中で「応答なし」になって固まってしまうので、今はひとつ前のver.6.1.0.0を使っています。最新版を普通に使えている人もいるので、最新版で不具合が出るのであれば、アンインストールして前のバージョンをインストールし直すといいかも。(最新版にするには、先にver.6.1.0.0をインストールする必要があります)

1)画像の選択

ソフトを起動、左上の「Select」ボタンを押して処理する画像を選択します。予め、フォルダを作っておいて処理する画像をそこにコピーしておくと選択が楽です。(windowsでは「Ctrl+A」、macでは「Command + A」でフォルダ内全ての画像を選択できます)

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↑文字が小さくて見難い場合はクリックしてください。

2)位置合わせ(位置ずれの補正)

画面左上付近の 「Set Alignpoints」ボタンをクリックすると、↑の画像のようにアライメントポイントが自動で表示されます。(Registax上の画像をクリックすれば、アライメントポイントを好きな場所に追加できます)
「Number of Alignpoints」の数値(今回は455になってます)を変更すれば、ポイント数の増減が出来ますが、処理が重くならない限りはそのままにしておいていいかも。
「Align」ボタンをクリックして処理が終了したら横の「Limit」ボタンをクリック。
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画面が↑のように変わりますが、ちょっと意味が解らないので弄らずに次に進みます。動画を読み込んだ時など、フレーム数が多い時に平均から外れた使えないフレームを除外する画面なのかなぁと。

3)Stack&Wavelet

画面左上付近の「Stack」ボタンをクリック。ここでの処理が一番時間が掛かります。

処理が終了すると↓の画面になります。
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↑縮小画像では判り難いですが、ノイズの無い、滑らかな月の画像になりました。今回は6枚をコンポジット処理しましたが、枚数が多ければ多いほどノイズが消える感じがします。このままでは解像感の低いのっぺりした画像なので、次は横の「Wavelet」ボタンをクリックして、シャープネスやノイズ低減などの調整をします。
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↑Wavelet処理画面(月の画像はコントラストとシャープネスを上げたので変化しています)

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↑画面左側をトリミング

左のメニューのDenoiseの数値を上げるとノイズ低減、Sharperの数値を上げるとシャープネスが上がります。下のスライドバーはそれらの強度でしょうか、右に行くほど効果が強くなります。月の画像の場合、1枚でビシッと解像してる場合は大体3~5ぐらいでかなりシャープになりますね。

DenoiseやSharperの数値は、これまでほとんど弄らずにスライドバーだけで調整していましたが、Stackが完了した後、シャープネスを上げてみてノイズが目立つようなら、Denoiseの数値を上げてみてもいいかもしれません。

画面左上の「Do All」ボタンをクリックすると、画像全体に効果が適用されます。

よく解ってないのが、1~6まであるLayerで、ここは個別にチェックボックスを外すこともできますし、それぞれ細かく調整できるんですけど、どうやったら効果的かまでは全然コツを掴めてません。
あと、画像を何枚選択してもLayerは1~6までなので、これもどういう意味なのかさっぱりです。

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↑画面右側をトリミング

ここでは、Contrast/Brightnessしか解りませんが、Contrastはコントラスト、Brightnessは明るさになります。

最後は画面左上付近にある「Save image」ボタンをクリックして画像を保存すれば終了です。(Wavelet画面左下にある「Save Scheme」ボタンで設定の保存、「Load Scheme」ボタンで設定を呼び出せます)

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クリックで拡大

Registax6で読み込む前に、6枚の画像を1600×1200pixにトリミングしています。Wavelet処理画面でLayer1~6のスライドバーを5.4まで右に動かし、Contrastを130まで上げて名前を付けて保存。ここから、PhotoshopやLightroomなどで最終仕上げをします。

「撮影機材」
・E-M1・BORG 71FL


長くなりましたが、大まかな流れくらいは伝わったでしょうか。解らないことのほうが多すぎて、ブログに載せれるレベルのことはほとんど書けてないですし、もしかすると間違ったことを書いてるかもしれませんが、とりあえずこうやって使ってます、というのをだらだらと書いてみました。

入門編とタイトルに付けましたが、続編はもしかすると書けないかも・・・(笑)


追記:当ブログ終了に伴い、ご質問にはお答え出来ませんのでご了承下さい。。
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by hiro_clover | 2014-10-12 23:19 | 月写真 |▲