「ジョブデザイン・Jr.3ジンバルキット・レポート Part3」
「撮影機材」
・E-5・ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
Jr.3ジンバルキット・レポートPart3です。
番外編を途中で挿みましたが、やっとのことで実戦投入編です。(^_^;)
実戦投入編の撮影機材を説明すると、ボディはE-M5、レンズはBORG 71FL(400mmF5.6)、
Jr.3ジンバルヘッドはトップマウントでアームを右(カメラボディのグリップ側)にセッティング、
三脚は新しく購入したマンフロットの055CXPRO3です。
E-M5のホットシューにちょこんと乗っかってるのはマイクロポイントType-S(照準器)で、
これも今回新しく導入しましたが、詳しい説明はまた別の機会にしたいと思います。
Jr.3ジンバルヘッドを使うにあたり、トップマウントでいこうかサイドマウントでいこうか悩みましたが、
サイドマウントではバランスを撮るのが難しく、
ボディとジンバルヘッド本体がかなり近くなり使い難く感じたので、トップマウントでいくことに決めました。
(トップマウント、サイドマウントの詳しい説明はPart2の記事にあります)
↑のヒヨドリの写真は、ISO1000でもかなり解像してて驚きました。
(Lrの現像ではExifにカメラのシリアル番号が残るのでExifは今回消してます)
フォト蔵にオリジナルサイズをアップしましたので興味のある方はご覧になってください。
(画像が表示されない場合はブラウザの更新ボタンを何度か押してください)
↑の写真のツグミは、目にピントがきてませんが、羽毛がよく解像してると思います。
こちらもフォト蔵にオリジナルサイズをアップしましたので興味のある方はご覧になってください。
(こちらの画像はフォト蔵のアップロード容量を超えたのでファイルサイズを少し小さくしています)
三脚が届いたのがこの日のお昼前、照準器を手に入れたのが前日というのもあって、
当日は準備に手間取って出掛けるのが遅くなり、野鳥との出会いがかなり少なかったのが残念でしたが、
少ないながらも手応えはありました。
ある程度じっとしてくれる被写体では、三脚とジンバルヘッドを使うことにより、
高解像で撮れる可能性が出てきました。(^_^)
軽い力であらゆる方向に動かせて、手を離してもその位置で止まってくれるというのはかなり便利ですね。
今回はレリーズを忘れちゃったんですけど、
レリーズを使えば振動ももっと収まって、より高画質が期待できるかもしれません。
機動力や咄嗟のシャッターチャンスは手持ち撮影のほうが断然有利ですけど、
手持ちで撮影できる機材を肩に掛けつつ、ってのが理想でしょうか。
BORGの場合、最短撮影距離が結構長いので、
至近距離に被写体がきた場合にはE-5+50-200mmなどでカバーしようと思います。
実戦投入編までJr.3ジンバルヘッドのレポートは書けましたが、
モニター期間終了までまだ時間がありますので、
また時間ができたら撮りに出掛けたいと思います。
次はK-5でAF BORGも試したいですね~。(^_^)
「ジョブデザイン・Jr.3ジンバルキット・レポート Part1」
「ジョブデザイン・Jr.3ジンバルキット・レポート Part2」