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Hiro Clover's Photologue

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「マクロの世界」

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「撮影機材」
・E-5・ED 50mm F2.0 Macro・EC-20


こういう写真は今まで撮ろうと思ってもなかなか撮れませんでしたが、、。
マクロレンズは想像してたより楽しいですね。(^_^)

50mmマクロを導入して、個人的に撮影機材としては一通り揃った感じです。
オリンパスZDレンズとしては、400mm以上の超望遠や広角単焦点、F1.4クラスの明るい単焦点、
松レンズのSWD化や50mmマクロの円形絞り化など、まだまだやることが多いと思いますが、
マイクロに注力している今現在では開発もしていないでしょうし、
ユーザーとしては今あるもので撮影を楽しむだけです。
もちろん、自分が出して欲しいと思うものはこれからも要望を出し続けたいです。

個人的には、フォーサーズに足りない部分は他社のAPS-C機やフルサイズなどで補っても良いと思ってます。
(お金さえあればですが、、、笑)
しかし、レンズ単体で換算800mm以上となると、かなりの大きさと値段になりますし、
この領域は、やはりフォーサーズに頑張って欲しいところです。

マイクロフォーサーズに関してですが、個人的にはしばらく様子見でいこうと思ってます。
E-P2と20mmF1.7での描写には満足してますし、9-18mmは画質面での物足りなさはありますが、
コンパクトでAFも早く使いやすいということで気に入ってます。
17mmF2.8はスナップにはちょうど良い画角ですし、
なによりE-P2につけたときのバランスとその姿にホレボレします。

デジカメinfoに、オリンパスがマイクロフォーサーズのプロ機を発表するかも?という噂が載ってましたが、
E-P2より上のハイエンド機なら個人的には必要なラインナップだと思います。
オリンパスとしては、スタンダードレンズとして一通りのラインを出せたところで、
次はハイグレードレンズとそれに合うボディを出したいところなんでしょうね。
問題は撮像素子で、これはパナソニックがGH2の素子を供給しない以上、また今までと同じになる可能性も出てきます。
E-5が示したように、素子が今までのものと同じでも、
ローパスフィルターの改善と画像処理エンジンの改良で画質の向上はできましたが、
さらなる向上を見据えると他の供給先を見つけることが何より先決だと思います。

E-5を使ってみて、フォーサーズが発展する可能性ってまだまだあるんじゃないかと思いました。
オリンパスとしては、徐々にマイクロへ移行したいという気持ちなんでしょうけど、
これだけフォーサーズの三桁機の要望が多い中、それを無視してマイクロに注力するというのはもったいないです。
E-5でフォーサーズが注目を浴びている状況で、それに乗っからない手はないと思うんですけどねぇ。
by hiro_clover | 2010-12-02 02:40 | 花写真 |▲